2社で重複する市内4バス路線を共同経営に 利用者減少や運転士不足 長崎

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  • Опубликовано: 30 янв 2024
  • 長崎市で共に路線バスを運行する長崎バスと県営バスは、重複する市内4つの路線についてことし4月から一元化する計画を示しました。長崎バスと県営バスは利用者の減少や運転士不足を受けて、2年前から長崎市内の重複路線について統合を含めた見直しを進めています。両社は31日開かれた長崎市の公共交通に関する会議で、すでに共同経営を行っている東長崎地区などに加えて、現在 重複している4つの路線について、ことし4月から一元化する計画を示しました。これらの路線では、4月以降の時間外労働の上限規制(いわゆる2024年問題)に対応するため、最終便の繰り上げも計画しています。長崎県交通局 柿原幸記 乗合事業部長:
    「バスの利用者が、このままいきますと2035年までには(2019年比で)6割減にまで達する可能性まで指摘されているという状況です」長崎自動車 海田純治 執行役員 自動車部長:
    「路線バス網の持続的な維持を目的としまして、ご協力いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます」両社によりますと、4つの路線の見直しにより、来年度はおよそ1億1,300万円の収益改善を見込んでいるとことです。4月からの一元化が計画されている4路線本原線と立山線が県営バスに一元化され、矢の平線と立神線(昼間帯のみ)は長崎バスに一元化されます。長崎バスと県営バスでは、可能な限り“等間隔での運行”となるようダイヤを調整するほか、スクールバスはこれまで通りの運行を続けるなど、減便の影響をできるだけ少なくしたいとしています。計画は今後、国に申請され認可されれば、ことし4月から計画通り運行される予定です。
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